Skip to content

カテゴリー: 未分類

法的手続きは弁護士に頼むこと

当事者同士での交渉が停滞し、最早事態の進展が望めない時には、止むを得ず法的手続きに踏み切りましょう。法的手続きには「支払督促」など手段が様々あります。しかし、そのような手続きを選ぶ場合には費用を惜しまず、弁護士に相談しましょう。弁護士に売掛金回収を相談するメリットは、以下のように数多くあります。

弁護士に売掛金回収を相談するメリットについて、順に説明します。まず、弁護士に相談する事で債権者の精神的負担が大きく軽減されます。弁護士が回収処理の全てを引き受けますから、債権者は売掛金回収の事を考える時間が減り、精神的に楽になるのです。

また、効率的かつスピーディーな解決が可能です。第三者である弁護士が介入する事で、交渉は一気に前に進みます。さらに、弁護士に相談すれば適切な回収方法が分かります。弁護士は債権回収などの問題解決のプロです。その豊富な知識・ノウハウに基づき、その状況に適した選択肢を提示してくれるのです。加えて、債務者に債権者の本気度が伝えられます。弁護士が登場するとなると、債務者にとっては大きなプレッシャーになりますよね。そして最後に、円満な解決が期待できます。弁護士も非情ではありません。当事者にとって最も良い結果に繋がるように、きっと債権者の力になってくれます。

すぐに回収のために行動すること

売掛金回収のコツの一つが、「すぐに回収のために行動すること」です。売掛金回収において、当事者同士の交渉はしばしば長期化します。債権者の主張は「債権を支払え」、債務者の主張は「債務は支払えません」に最終的に集約されますから、議論が平行線を辿ってしまうのです。「回収のための行動」とは、債務者に遠慮せず次から次へと手段を尽くす事を意味します。ワンパターンな交渉方法を選ぶのではなく、とにかく「売掛金回収の速やかな達成」を目標に、あらゆる手を尽くしましょう。

とは言え、当事者同士の関係を崩さないためにも、法的手続きは極力避けたいものです。法的手続きに移る前に債務者にプレッシャーを与える手段として、「内容証明郵便の送付」があります。内容証明郵便については、その書式が厳密に定められています。しかしそのような厳密な書式に則った書類を送る事で、債務者にとても大きなプレッシャーを与える事ができるのです。

内容証明郵便には、「支払いを求める根拠」、「支払い額」、「支払い期限」、「契約解除の予告」、「訴訟の予告」といった必要事項を明示します。これは債務者にプレッシャーを与える意味もありますが、債権者自身が問題の整理をするためにも役立ちます。

債務者の資産状況を把握すること

売掛金回収の準備として、「債務者の資産状況を把握すること」が大切です。売掛金回収にあたっては、とにかく債務者のありとあらゆる情報を仕入れる必要があります。仕入れた情報の数だけ、回収方法の選択肢が広がるという事を覚えておいてください。

債務者の資産状況の確認方法の一つに、「不動産登記事項証明書の取得」があります。債務者の会社および住居の住所が分かっていれば、有料ですが不動産登記事項証明書を取得できます。その内容を把握し、債務者に提示する売掛金支払いの選択肢を増やすのです。

例えば、債務者の持つ不動産が「持家」か「借家」かで債務者の状況は変わります。もし「借家」ならば、債務者にあまり余裕は無いでしょう。「持家」であるならば、「その不動産を担保にする」という選択肢が発生します。さらに、債務者の資産状況の確認方法にはもう一つ、「裏技」があります。それは、「債務者自身に全てを話させる」事です。

債権者と債務者の、当事者同士の交渉の場において、債権者が突然沈黙した場合、債務者はどのように感じるでしょう。きっと債務者は、とてつもなく大きなプレッシャーを感じるはずです。そのような状況では、債務者は自分の持つ情報を次から次へと、洗いざらい債権者に開示します。債権者はその情報を随時メモして、今後の選択肢を広げましょう。

売掛金回収のコツ

売掛金回収は、「債権回収」の一種です。債権回収とは、「債権」を回収する事を指します。債権は元々、「ある人に対して一定の、当然の行為を求める事ができる権利」を指しますが、一般には「未払いの金銭の支払いを求める事」を意味していますね。それを求める権利を持つ人を「債権者」と呼び、その義務、つまり「債務」を負った人を「債務者」と呼びます。

その定義からすれば、債務者が債務を支払う事は「当然の行為」ですから、債権者には何も非がありません。それにも関わらず、往々にして債権回収にあたっては債権者がひどく疲れます。売掛金回収においても、当事者同士の交渉はしばしば長期化します。その理由は債権者の主張が「債権を支払ってほしい」、債務者の主張が「債務は支払えない」という点に、最終的には落ち着いてしまうからです。その状態では議論は平行線を辿ります。

債権者が売掛金回収に臨む際には、そのコツを知っておきたいものです。売掛金回収のコツの中で最も大きなものは3つあります。まず、債務者の資産状況を把握すること、次にすぐに回収のために行動すること、そして法的手続きは弁護士に頼むことです。

以上のコツの大事なポイントは、「回収のための選択肢を広げる事」、「交渉の長期化を防ぐ事」、「長期的視点を持って費用を惜しまない事」です。売掛金回収のような債権回収は効率的かつスピーディーに実行しないと、債権者の経済的・精神的疲労がどんどん膨らんでいってしまいます。問題は速やかに片づけましょう。